YouTube集客コンサルタントとしてYouTubeをはじめて3年が経った頃。おかげさまでYouTubeチャンネルの登録者数が8,500人を超えて、同業者ではトップクラスになりました。
これくらいになると、動画を見た企業からお仕事やセミナーの依頼をいただくようになりました。
YouTubeを使って集客をしたいという方も多くなりました。
私のようなコンサルタントやセラピスト、コーチ、セミナー講師、他にも整骨院、美容室、飲食店、エステ、通販、ヨガ、ダンスなどのスクールなどなど、ありとあらゆる職業の人がYouTubeに動画を投稿しています。
でも、なかなか成果が出ない!という相談を受けます。いろいろ原因はあると思うんですが、その一つとして、ライバル・同業者の存在があります。きっとあなたにも自分と似たような動画を作っているライバルがいますよね!
でもどうしたら追い越せるか分からない・・・
ライバルや同業者を差別化するための動画改善4つのポイント
ということで、今回はライバル・同業者を差別化するための動画改善4つのポイントをお伝えします!
これは私が、実際にライバルのYouTubeコンサルタントを追い抜くために取り組んで、成功したことですので、ぜひ実践してみてください。
1:顔出し・声だし
1つめは「顔出し・声だし」です。
業種によっては顔や声を出さずに、写真や商品に音楽だけという動画もあります。通販・製造系の仕事には多いですね。
YouTubeは「もの」ではなく「人」に興味があつまるので、顔を出すことで視聴者の興味を引けるし、何より信頼してもらえます。
YouTube集客の役割って、動画を使うことでの限りなくリアルに近いコミュニケーションなので、ライバルが顔や声を出していないなら、積極的に顔や声を出すことをオススメします。
2:映像のクオリティ
2つめは「映像のクオリティ」です。
撮影機材ですね。最近はスマホでも動画を撮影できるということで、多くの企業や店舗がスマートフォンで動画を作り始めていたりしますが、あくまでスマートフォンは、撮影機材としては、一番下のランクです。
ビデオカメラやコンデジ、一眼レフなどを使うと、映像の雰囲気も変わり、それだけであなたの魅力が伝わりやすくなります。実際に私が今使っているのはコンデジのパナソニックlx9です。
3:動画の内容
3つ目は「動画の内容」です
これは動画の内容を濃くするということです。YouTube集客が流行りだした6年ほど前は、2〜3分の短い動画の方が受けていました。
スマートフォンのパケットが少なかったのであまり長い動画は見てもらいにくかったんですね。今はWiFiも大容量パケットがあるので、長い動画でも見てくれやすいです。
なにより、長い動画=内容が濃い。とても役立つ内容を伝えているということなので、動画視聴後に、信頼を獲得しやすいです。
私のクライアントさんの整骨院の方でも3分ほどの動画を大量に作っている時はぜんぜん反応がなかったのに、10分くらいの長い動画を作ってからお客様からの問合せが増えました。
やはり、お客様は本物の勝ちある情報を必要としているので、動画の中身を濃くするのは大事です!
4:トーク・表情
4つ目は「トーク・表情」です。
もし、ライバルの動画がテンションガ低かったり、顔が暗かったり、まぁなんか辛気臭かったらチャンスです!
それを超えていくようなテンション、トークをすれば良いです。YouTubeは表情やトークが非常に重要です。
どんなに良い商品やサービス・役立つことを伝えていても、表情やトークがイマイチだと成果に繋がりません。
最後に
以上、ライバル・同業者を差別化するための動画改善4つのポイント!をお伝えしました!
シンプルに考えると「YouTubeで業界1番、地域1番になればOK」YouTubeでその業種で登録者、再生数、動画のクオリティで1番になれば良いんですね。ぜひYouTubeで集客するからには1番を目指して頑張って下さい!