今回は、YouTubeチャンネルの登録者が1,000人、10,000人を超えていくために必要なことをお伝えします。
YouTubeチャンネルの登録者が増えるためには、あなたが「100万分の1の存在」になることが必要です。
100万分の1の存在になろう!
これは堀江貴文さんと落合陽一さんの本「10年後の仕事図鑑」で紹介されていた言葉で、もともとは教育改革実践家で元リクルートの藤原和博さんが提唱している考え方です。
多くの競合・ライバルがいる状態で「100万分の1人のレアな人材」になれると、その存在に価値が出てきて他の人では代わりが利かなくなるというもの。
別の言い方をすればライバルとの「差別化」ですね。
差別化するにはいろいろな方法がありますが私は「100万分の1人」というポジションを確立するのがイメージしやすいと思います。
でも、これを聞くとほとんどの人が「100万分の1人なんて普通の私にはムリ!ムリ!」なんて思いますよね。
ですがちょっと考え方を変えれば、だれでも100万分の1人というポジションを確立できます!
実際に私もその方法で100万分の1人になることができて、現在のチャンネル登録者は7万人を超えています。
100万分の1人になる方法
その方法とは「3つの分野で100人中1位になること」そうすれば100×100×100=1,000,000(百万)になります。100人といえば学校のクラス3つ分くらいです
自分のこれまでの経験や職歴、特技、スキルなどを振り返り100分の1を3つ見つけましょう!
ちなみに私の場合だと、TVカメラマン15年✕声優・アナウンサー15年✕動画集客ノウハウをYouTubeに400本投稿。
この3つを掛け合わせることで、YouTubeブランディングに必要なすべてのノウハウ・テクニックを伝えられるコンサルタントというポジションを確立しました
撮影・編集の技術指導ができてトークの経験も豊富。さらに自分でもYouTube動画を投稿しているコンサルタントなんて日本には私の他にいません!
今、登録者や再生数がのびないな、動画を見た人から問い合わせが来ないな。サービスが売れないな。という方は、自分のYouTubeチャンネル、動画に100万人に一人の価値があるかを考えてみてください。
もし2つしか見つからない場合は、自分で新しく作りましょう!実際に私もYouTube集客の部分はあとからはじめて、継続することで強みになりました。
100万人に1人のレアYouTubeチャンネルを目指そう!
人気のユーチューバー、トップユーチューバーは何かしらこの100万人に1人以上の得意分野を持っています。
100万分の1を3つでなくて1000分の1を2つとか、1万分の1と百分の1とか。なにかしらら持っているので、その動画にも価値が出てきて多くのファンを惹きつけています
ぜひあなたも百分の1を3つみつけて100万人に一人のレアユーチューバーを目指して下さい!
大事なのは自分の価値にきづくこと。ほとんどの人が自分で自分の価値に気づいていません。人の良いところばっかり見つけて、なかなか自分を俯瞰で見ることができないんですね。だからこの100万分に一人のレア要素を見つけるのは、かなり大変かもしれません。
まずは、あなたが「どんな100万分の1なのか」を書いてみましょう。そのときは文章だけを読んで「なるほどなるほど」とつたわるものにしてください。例えば次のように。
- カメラマンとして15年以上活動。企業PV、歴史、キッズ、ドキュメンタリーなど様々な番組制作に携わる
- 声優、俳優、ラジオMC、TV局アナウンサー、生放送リポーターなど「話す」仕事を15年以上経験
- 動画集客ノウハウをYouTubeに500本以上投稿。チャンネル登録者九千人以上
説明が足りないと「これってすごいこと?普通?」って100万人に一人かどうかも判断できません。
自分の価値を相手に伝えるということは大事なことです!ぜひ、100万人に一人のレアユーチューバーを目指して頑張りましょう!