YouTubeで音声コンテンツ(音声動画)を配信して感じた3つのメリットと注意点

初心者向けYouTubeチャンネル運営

こんにちは!酒井です。最近、音声コンテンツが流行ってきていますね。

ご存知の方もいると思いますが、私は2018年9月ごろから、YouTubeで音声コンテンツの配信(ラジオ動画)を始めました。「ユーチュー部」という動画なんですが、月に4本ほど配信していました。

なぜ始めたかというと、一つは私の動画って、トークメインなので映像っていらないんじゃないかとおもったんですよ。イケメンでもないし、商品レビューをしているわけでないです。

もう一つは私自身がラジオが大好きということです。中学生時代からオールナイトニッポンや、家紋ファンキーリップスなどきいて、高校生になったら伊集院光さんのTBSラジオのヘビーリスナーだったり、ラジオが好きだったので、いつかは私自身もラジオパーソナリティーになりたいなと思って、YouTubeならそれができるな!と思ったのでやってみました。

YouTubeで音声動画を投稿する3つのメリット

最初は再生回数とか度外視でとりあえずやってみよう!と思ったら、4回放送してみて、結構反応が良くて、メリットとすごい発見があったので皆さんにもお伝えしようと思います!

録音・編集が楽

まず一つ目!録音・編集が楽です。

音声はスマホのボイスレコーダーアプリでとって、それを編集しています。

ラジオなので特に編集しなくてもOKだったりします。ラジオの空気感ってYouTubeみたいにバツバツカットして見せていく方法でないので、逆にトークの間もラジオtぽくてそこまで編集しなくても形になります。ちょっと噛んだり、言い間違いがあったもそれも味になるので。

もちろん台本なりトークのスキルはいりますが、たとえば二十分喋ったとしても、編集は5分もかからないです。OPとEDをつけたら完成です。

スキマ時間に楽しんでもらえる

2つ目のメリットは、作業しながら聞いてもらえるので、YouTubeチャンネルの視聴者にスキマ時間に楽しんでもらえます

映像があると画面をずっと見ていないといけませんが、ラジオなので音声のみなので、たとえば料理をしながら、通勤通学、なかには動画編集をしながら聞いてくれるとうユーチューバーの方もいました。

動画配信よりも私の情報に触れてくれる機会が増える。視聴者としても、視聴環境の幅が広がるんですよね。

視聴維持率がすごく高い

最後に3つ目のメリットは、視聴維持率がすごく高いです。

普通の動画の視聴維持率。最初の15秒から30秒で視聴者が見るのをやめて、そこから緩やかに減少しながら最終的には50%から30%くらいになる。

ラジオなどの「音声コンテンツの維持率を見てみると、最初こそおちるものの、あとは平坦。ずっと聞いててくれるんですよね。

音声コンテンツの視聴者維持率

これは作業しながら聞いているので、視聴をやめないんですよね。

動画だと、画面に集中している分、興味がなくなれば視聴をやめてしまいますが、ラジオだとそれがない。これは、すごいことです。しかもラジオを聞いて下った方からは15分や20分でも聞いていられると仰っていました。

動画なら10分でもきつい内容がラジオだともっと聞いていてもらえるんです。

視聴維持率って動画の評価にも関わってくるので、そうなるとラジオってユーチュー部では評価が高くなります。そうなると検索や関連動画で上位にもくるし、YouTubeチャンネルの評価も上がります。

YouTubeで音声コンテンツを投稿するときの注意点

ちょっと気をつけてほしいことがあります。それは、トークスキルがないとおもしろい番組にならないので、視聴維持率もクソもない!

そして、動画ではないので再生回数は伸びづらいです。

ラジオを聴くのって自分のファンの人なんです。私のYouTubeチャンネルが好きで、もっといろんな情報が知りたい!だからこのラジオにコメントをくれる方は、普通の動画でも書き込んでくれる方が多いです。私もそういった方にむけてラジオを作っているので内容も深くなっています。

ということは新規の人にとっては「なんだこれ?」となり、受けが悪いわけです。なので、誰に向かって話すかというのは大事です!

ラジオ配信をお勧めする人って、チャンネル登録者が多かったり、コメントの数が多かったりなど、ファンの数が伝わるような方です。

チャンネル登録者が多くても、コメントが一切ないのであれば、視聴者とあなたとの関係性・信頼関係が気づけていないので、ラジオを作ってもちょっと反応が少ないのかもしれません。

あくまでラジオ動画は、今いるファンに向けて、さらに喜んでもらって関係性を深めるコンテンツとして考えておくといいですね!

音声コンテンツはトーク力と企画力が重要!

最後にもう一度お伝えしておきますが、ラジオは音声のみのコンテンツなので、トーク力・企画力が重要です!

きちんと腕を磨いて話してください!

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