YouTubeでチャンネル登録者・再生数を増やすには視聴者ニーズを知ることが一番の近道!

YOUTUBEでチャンネル登録者を増やす方法

私が動画の中で「視聴者のニーズがあれば」とか「視聴者の見たいものを」とか「視聴者のことを知りましょう」とよく話をします。

今回は、YouTubeの「視聴者ニーズ」について考えてみます

身近にいる大切な人を思い浮かべよう

視聴者ニーズの考え方は意外に簡単です。

みなさん自分の大切な異性を思い浮かべてください。男性の方なら、まずは奥さん、結婚がまだなら彼女、今いないならお母さん。女性の方なら、まずは旦那さん、まだなら彼氏、いないならお父さん。

次にその人の身長・体重・仕事・趣味・好きな食べ物・好きな芸能人・アーティスト・1日の生活リズムを考えて見てください。よく知っている方なのでだいたいわかると思います。

次に、その人が欲しいと思うものを・やりたいと思うことを考えて見てください。

これは本人が「欲しいっていっていた」みたいな欲しいものではなくて、普段近くで見ているあなたが思う「欲しいと思うもの」「喜んでくれそうなもの」です。

ちょっと考えて見てください。もし趣味がある人なら、それに関係するもの、日常生活でなにか不満や悩みを聞いていればそれを解決できること、もし病気などがあったらそれを改善できるものはなんでしょうか?

僕の場合だと、奥さんはビールが好きなので、これからは冬のビールと美味しい鍋の用意とか。あとガーデニングも好きなので、それをやるための時間を作ってあげる。ディズニーランドに家族旅行に連れていってあげるとか。

その人との普段の会話や様子、これまでの思い出などイメージしながら考えて見ましょう。

思いつきましたか?はい!ではそれを大切な人にやってあげてください!ぜひ!

視聴者に合わせた動画を作る

いま思いついたものって、YouTubeに置き換えて見ると「視聴者がみたいもの」「視聴者ニーズ」なんですよね

視聴者のことを知るとは、ここまで考えるということ。リアルな人間としてイメージして、その人の悩みに寄り添うことなんです。

たとえば料理、ゲーム実況、商品レビュー、メイクなど、いろんな動画がありますが、その視聴者を細かく分けて考えて見ると答えが出てきます。

たとえば私の場合だと、登録者のほとんどがユーチューバーだったり動画を作りたい人だとします。男性と女性の比率は7対3、年齢層は幅広く25歳〜45歳が最も多くなっています。

これを収入で例えば収入で分けて見ると、25歳までの人は学生や新入社員なので比較的、お金がないので動画にもあまりお金がかけられない。でも25歳〜45歳だと2極化します。収入が安定しないのでお金をかけられない人、収入が安定して、機材や趣味にお金をかけられない人。

共通するのは仕事や家庭が忙しく「時間がない」ということ。

そういう人たちに響く動画というと、たとえば「コスパが良い」「短時間」「効果絶大!」などのキーワードが考えられます。

高額な機材を紹介したり、理解するのに時間がかかるもの、などはうけないかもしれません。私の動画では気軽にすぐに試せたり、できるだけ低価格でも高性能な機材やテクニックを紹介しています。

こうすることで視聴者のニーズとマッチし、チャンネル登録者が増えていくことにつながります。

視聴者のことを深く知って動画を作りましょう

つまり、YouTubeでチャンネル登録者を増やそうと思うなら、まずは自分の見て欲しいと持っている視聴者像を何十人、何百人もパターンを考えることが大事です。

ここで重要なのが「想像力」いかに普段から自分以外の家族や友達、他人に注目しているかです。

動画を見ればわかります。「自分のことが大好きで、自分しか見ていない人」には面白い動画を作ることが難しいし、チャンネル登録者もなかなか増えません。

ぜひ視聴者のことを深く知って、イメージを膨らませて考えて、良い動画を作っていってください!

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